大阪市・長堀橋「鍼灸 柚(ゆう)の森」の鍼灸師たちが思いのままに綴ります。


by 鍼灸柚の森
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カテゴリ:本( 13 )

ローラの本(中平)

私が子供の頃、テレビでアメリカのドラマ「大草原の小さな家」が放映されていて好きでよく見ていました。好きが高じて、今や我が家にはDVDも揃っています110.png

この前偶然図書館で、主人公のローラ役を演じた女優、メリッサ・ギルバートの本を発見177.png

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アメリカの有名子役にありがち(?)な、子供なのに有名で大金持ちになったがためにハチャメチャな生活を送った・・・なんてのを想像しつつ、大好きなローラのイメージを壊して欲しくない気持ちから、着実な人生を歩んでいてほしいと願いながら読みました106.png

本の前半は「大草原の小さな家」ファンにはたまらないこぼれ話が満載。DVDを見直さねば!と思いました113.pngそして本全体の内容は、有名な女優の半生記として私達庶民とはかけ離れた華やかな話が多いのですが、一方女優としてのキャリアを積むことに励むのはもちろん、俳優社会の改善のために奮闘したり、夫との関係や家族を作り上げていくのに苦労したりと、いち働く女性が四苦八苦して前進する姿があって、意外にも感動してしまいました。こんな女優さんが、大好きだった大草原の小さな家のローラを演じていたんだと知って嬉しいです。

「大草原の小さな家」を見ていなくても、一人の女性の成長物語として十分に楽しめる本でした104.png「大草原の小さな家」DVDと併せておすすめです179.png


by yu-no-mori | 2017-12-06 08:30 | | Comments(0)
私はふだん、スーパーでの日常食料品以外はめったに買い物をしません。シーズン毎に洋服を買うどころか、数年おき105.png

なのですが、時々無性に買い物のスイッチが入る時があります。「めったに買い物しないんだから」と、ここぞとばかりに衝動買いをしてしまいます。
こういう時って何かイベントがあったりと、非日常的なことが背景にある場合が多い気がします。必要で買っているというよりは、“気分”で買っているんですね。

そろそろそのスイッチが入りそうな予感の頃、こんな本を読みました。

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買いたがる脳 デイビッド・ルイス 著 日本実業出版社  


買いたい衝動にかられたときは、「ピンクの象にブルーのカスタードが与えられているシーン」を10秒間想像すればよいそうです。153.png
鮮明で幻想的なイメージは、心理学でいう「思考停止装置」として機能します。意識的な思考は、同時に複数のことを考えられないので、ピンクの象とカスタードを想像するとほかのことが考えられなくなり、その瞬間は数秒ですが買おうとする気分がストップし、瀬戸際で考えなおすには十分な時間となるそうです177.png
これって、衝動買い以外にも使えそうですね。例えば何か悩み事を頭の中でぐるぐる巡らしている時。ピンクの象とブルーのカスタードを考えたら、ぐるぐる悩んでいる事がバカらしく思えるかもしれません。
今度衝動買いの波がやってきたら、ぜひ試してみようと思っています102.png

by yu-no-mori | 2017-10-16 08:30 | | Comments(0)

銀二貫(中平)

この本、大阪に住む方には特におススメです。

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                 銀二貫 髙田 郁 著 幻冬舎

読むのに熱中しすぎて電車を降り過ごしてしまいました103.png
3年前にはNHKでドラマに、2015年の11月には宝塚雪組で公演、そしてこの6月からは大阪松竹座で上演予定と、世間ではすっかり有名人気の小説のようですね179.png

元武士の息子が商人として成長していくお話で、大阪が舞台なので馴染みのある地名がたくさん出てきます。しかも地元の高槻まで177.pngそれだけでお話に引き込まれますが、幾多の試練を乗り越える主人公の心意気と登場人物達の人情に感動です。時代小説はあまり好きではないのですが、これは読み始めたらあっという間に昔の大阪の世界に引き込まれました。
この本を読んだら、大阪の街歩きが一層楽しくなりました106.png


by yu-no-mori | 2017-05-15 09:00 | | Comments(0)

長生きを楽しむ(中平)

最近体調が悪いというほどではないのですが、文字がかすんで見えたり、何度も聞き返したりと、「もう若くないわ」と感じることがちらほら・・・人生折り返しと言ってもおかしくないお年頃になり、老いていくことにおぼろげに不安を感じていた時、とっても良い本に出会いました072.gif

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「オイドル絵っせい 人生、90歳からおもしろい!」 やなせたかし著 フレーベル館

アンパンマンの作者として有名な、やなせたかしさんのエッセイです。
やなせたかしさんが売れっ子になったのは50代も半ばを過ぎてから。以降売れっ子アイドルならぬオイドル(老いドル)と名乗って大活躍されました。そんな活躍の裏では、心臓病、膵臓炎、ヘルニア、腎臓がん、膀胱がん、緑内症、肺炎・・・と決して身体は若者の様に元気溌剌ではありませんでした。その様な状態でも人を喜ばすことに全力投球できたのは何故でしょう。年を重ねることによるしんどさと、それ以上の楽しみを教えてくれたエッセイです。
私もオイドル目指して頑張ろう003.gif066.gif



by yu-no-mori | 2017-01-30 09:00 | | Comments(0)
息子の幼稚園で1度読み聞かせをしてから
何か面白い絵本ないかなぁと探したところ
息子にハマった絵本がこちら
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「つきよのキャベツくん」長新太 さく
とてもシュールな絵本です(笑)
キャベツくんが歩いていると、何と巨大なトンカツが歩いてきます。
トンカツが呼ぶと、森の奥からトンカツソースくんが出てきます。この時点で内容はぶっ飛んでますが…(笑)
一体どんな結末が…。
気になる方は一度読んでみてください^m^


by yu-no-mori | 2016-10-14 09:00 | | Comments(0)
久しぶりに面白い漫画に出会いました072.gif

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           「昭和元禄 落語心中」 雲田はるこ 著

知人がアニメを見てはまり、漫画を読んでさらに感動、私に勧めてくれました049.gif

以前繁昌亭に遊びにいって以来落語には興味があったので期待満々!


その内容は・・・昭和最後の大名人・有楽亭八雲に、押しかけ弟子入り志願した元チンピラ・与太郎。内弟子など一切取らぬはずの八雲が、何のきまぐれか与太郎を受入れることに……。そこから始まる、夭逝した伝説の天才落語家・助六と、彼の影を追いながら一人落語界に残された八雲の、知られざる因縁噺とは――!? (公式サイト 昭和元禄落語心中 より)


今私が読んでいる段階は、八雲とそのライバル助六が修行の身でそれぞれ悪戦苦闘しているところ。ひとつの道を究める為に打ち込む姿はかっこいいですね!
伝統を守り、芸を磨き、精進する。鍼灸に通じるものを感じます。
永く残るものは、代々継承する人達の努力によって存在しているし、その価値があるからこそ連綿と継がれているんですよね056.gif

漫画もなかなか勉強になります!また繁昌亭にも行きたいな003.gif


by yu-no-mori | 2016-09-05 09:00 | | Comments(0)

歴史の勉強(松浦)

実家の父から、「ええ本やで~」とすすめられ借りた本

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学校の歴史の勉強は、年号を覚える暗記のイメージが強く、
あまり好きではなかったのですが
この本を読むと、先人の思いに触れることができ日本が好きになり、
日本人で良かったと思えます。
本の一部ですが、台湾には「日本精神(リップンチェンシン)」という言葉があるようです。
そう言われることは、台湾人にとって最高の褒め言葉のようです。
時間や約束を必ず守る、勤勉で誠実で親切で、自分の仕事に誇りを持っている
さらに、みんなのこと、次の世代のことを考えられる。
概ねこのような意味で使われているそうです。
これには、台湾の発展に尽くした日本人の物語がありました056.gif
子供がもう少し大きくなったらぜひとも読んでほしいです037.gif








by yu-no-mori | 2016-08-12 09:00 | | Comments(0)
これ読むと良いよと、知人が本を貸してくれました。

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               「ありがとうの神様」 小林正観 著


この本によると人間は、「責任感・正義感・使命感・義務感が強い」タイプと「競わない、比べない、争わない」タイプに分かれるそうです。前者は厳しいタイプで後者は緩いタイプ。小・中・高校、大学の教育は厳しいタイプをつくるシステムとのこと。

厳しいタイプの基本的価値観は「努力」。学校や家庭では「努力すること」を教えます。ですが、「努力」とは見方を変えると「自分の力しか信じない」ということ。自分の人生をつくっているのは「自分の力(努力)である」という考え方は、おごり、高ぶり、うぬぼれ、傲慢。「努力をする人生」は、常に今の自分を好きになれず、「まだまだ、もっともっと」と常に枯渇感にさいなまれています。(本文より抜粋)

う~ん、まさに自分はその通り042.gif

人間は頑張るために生まれてきたのではなく、「喜ばれる」ために生まれてきたらしい。人の間で、何かを頼まれて、それをやってあげて、「ありがとう」と喜ばれることがなければ、自分ひとりで頑張っても意味がない。「努力」の反対語は「感謝」。「自分の力」などなく、「まわりの人によって生かされている」と気づくことが「感謝」です。(本文より抜粋)

なるほど~と思いました072.gif気づいたら「努力すること」が人生の目標になっていたかも。

この本にはほかにも色々な切り口で「感謝」することの大切さが書かれています。

自分が今まで持っていなかった考え方に出会えた本です056.gif








by yu-no-mori | 2015-10-12 09:00 | | Comments(0)

おススメの本(中平)

久しぶりにヒット!な本に出会いました。

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今更ですいません037.gif
「利休にたずねよ」 山本兼一 著

2009年に第140回直木賞受賞、2013年には映画化され話題になりました。

遅ればせながら今頃読んでいるのですが、お茶の世界にぐいぐい引き込まれます。
各章毎に利休と関わりがあった人を通して、利休の世界観が展開されています。
それぞれの章が濃いので、どんどん読み進めるというよりは、一章ずつゆっくり味わって
読むのがおすすめ。

お茶をやりたい!とまではいきませんが、色々な事、物に心を尽くし、相手の気を読み、
自分の信念を表現していくという世界にとても惹かれました。自分の日々の生活に少しでも
その要素を取り入れていきたいなと思います056.gif




by yu-no-mori | 2015-04-09 09:00 | | Comments(0)

本をリサイクル(中平)

最近私の父は、せっせと身辺の整理にいそしんでいます。
そこで不用品として大量に出てきたのが、本、本、本・・・

父は学問的に宗教に興味を持っていたので、仏教、キリスト教その他
色々な宗教関連の専門書がぞくぞく出てきました。

不用品と言えばそうなのですが、ひょっとしたら誰かが必要としているかも
しれません。特に専門書は高価なことが多く、私自身、鍼灸関連の専門書で
高価なもの、また絶版になったものは古本屋さんに何度か助けて頂いています。

ということで、古本を買い取ってくれる会社を初めて利用してみました072.gif

メールで依頼するだけで本を詰める段ボール、ガムテープ、送り状が到着。
せっせと本を詰め込んで、宅配便に取りに来てもらって私の作業は終了。
(送料は先方持ち)

発送した3日後位にメールで査定額が届きました。その価格、ミカン箱大の段ボール4箱分で
7550円。古い単行本なども入れて送ったのですが、最低価格は10円で、最高価格は570円。
1冊残らず買い取って頂けました056.gif

捨てるればゴミですが、誰かの役に立てると思うとちょっと嬉しいですね。少しばかりの
臨時収入にもなりましたし。本たちも喜んでいるのではないでしょうか?003.gif

とってもお気軽、簡単なシステム、しかも自分で運ぶ手間いらず!
また機会があったら利用したいなと思いました053.gif





by yu-no-mori | 2015-02-02 09:00 | | Comments(0)