大阪市・長堀橋「鍼灸 柚(ゆう)の森」の鍼灸師たちが思いのままに綴ります。


by 鍼灸柚の森
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重だるい雨前 (岡)

この日曜日に北辰会の定例会に行ってきました。
午前中は実技でしたが、ペアを組んだ相手の方が私を診て「脾が虚している」と言いました。
本院の院長や柚の森の先生方にも脾の働きが悪いと言われていました。

雨前に頭や身体が重だるくなる私はどうも脾の作用が失調してるようです。
図らずも午後からの勉強のテーマは胃・脾でした。
色々説明して頂きましたが、私の中で特に印象的だったことを書かせて頂きます。

まず脾の働きのひとつに、胃や腸で消化された栄養物やそれらから転化した気血を
上昇させ全身にめぐらせるという機能があります。
それらが上手く働かないと停滞となります。
水分が停滞し、体内に余分な水分が多くなるほど、体外の湿気の影響を受けやすいとのことです。

「そうか、私は体内に余分な水分が多いのだなぁ。
私の皮膚はどちらかというと乾燥気味だけど、それは身体が乾燥傾向なのではなく、
水分が停滞することにより、体の隅々まで行き渡らないからかもしれない…
雨の影響を受けるのは体内に水分が溜っているということだったのか…」
なんて思いました。

また気血が下に停滞し上昇しない為、
結果身体が重だるくなったり、頭がボーッとなったりするようです。

その脾に負担をかけるのが、甘いものだったり、小麦だったり…とのこと。
脾の働きが鈍い人はなるべくそういうものは食べないよう自制したほうがいいみたいです。

脾の働きを良くするには四肢を動かすこととのこと。
(ちょうど挽き臼の取っ手を動かすことにより穀物が粉砕されるように…
この説明は私にはわかりやすく腑に落ちた感じです)
なるべく運動したほうがよさそうですね。

甘いもの大好き、家でゴロゴロ大好きな私にとっては耳の痛い勉強会でした。076.gif

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by yu-no-mori | 2016-06-14 09:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)