気のお話(気虚・気陥)⑤
2017年 03月 02日
「柚の森便り」更新しました
東洋医学の考え方に基づいた健康情報シリーズの第24弾です。
(「柚の森便り」は、鍼灸柚の森があるアクトセンバビル1F入口の看板に、毎月1日・15日更新で掲出しています。お近くにお越しの際はぜひご覧ください)
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“気虚”は気の不足により機能が低下、タイヤの空気が抜けた状態。冷えや下痢・風邪をひきやすく治りにくい・倦怠無力感・息切れなどの症状、また脈は力なく、舌は淡白色になります。気の上昇作用が低下したものは“気陥”と言い、胃下垂や脱腔などが起こります。鍼灸では“気虚・気陥”には補気と言い気を補う手法を用います。
東洋医学の考え方に基づいた健康情報シリーズの第24弾です。
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“気虚”は気の不足により機能が低下、タイヤの空気が抜けた状態。冷えや下痢・風邪をひきやすく治りにくい・倦怠無力感・息切れなどの症状、また脈は力なく、舌は淡白色になります。気の上昇作用が低下したものは“気陥”と言い、胃下垂や脱腔などが起こります。鍼灸では“気虚・気陥”には補気と言い気を補う手法を用います。
by yu-no-mori
| 2017-03-02 09:00
| 鍼灸と東洋医学
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