大阪市・長堀橋「鍼灸 柚(ゆう)の森」の鍼灸師たちが思いのままに綴ります。


by 鍼灸柚の森
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愛すべき人間本性(岡)

中平先生も書かれていましたが、北辰会の冬季合宿に私も参加してきました。
各担当の先生がたからたくさんのことを学ばせて頂き、有り難かったです。

代表の藤本蓮風先生のお話しでは最初に植木等の歌「スーダラ節」が流されました。
「ちょいと一杯のつもりで飲んで、いつの間にやらはしご酒」という歌詞です。
(かなり昔の歌なので知ってる人も少ないでしょうが…^^;)
そしてこの歌詞のような過ごし方は人間の本性であるとのこと。

人は将来の健康より目の前の楽に流されやすいようですね。
自分の毎日のことを思い浮かべても、本当にそうだなぁと思います。

「たるみ、だらしなさは人間の本性そのもの。こうありたいと思っても実際は崩れていく。しかし崩れながら崩れないという生き方がある。」と先生は仰る。

当時歌と同時に人気があった映画の中でも植木等演ずる主人公はだらしなさを持ちながら、サラリーマン生活をとぼけた感じで楽しんでいたように思います…確か。(間違ってたらスミマセン^^;)
茶の間に人気が出たのは、現実にはハードな会社生活を適当にだらしなくて、適当にすいすい泳いでいたというところに小気味良さがあったのかなぁと思います。

人は完璧ではないし崩れやすいもの。
崩れやすさを否定するのではなく、そういうものだと受け入れ、或いは葛藤しながら
都度、崩れない方向に舵を切るよう意識したら良いのかな…とお話しを聞いて思いました。

そしてまた患者さんにおいても、同じ本性を持ち合わせた人間存在なのだということを忘れないでおきたいと思います。

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by yu-no-mori | 2018-02-19 00:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)