小寒とは(大杉)
2019年 01月 08日
おはようございます

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します

皆さん年末年始はいかが過ごされましたか?
私は、毎日出掛けており少々疲れましたが、楽しく過ごせしっかり充電出来ました

さて、1月5日で24節気の冬至(とうじ)が終わり、1月6日〜1月19日まで24節気のひとつである小寒(しょうかん)です。
小寒とは、寒さの始まりという意味があり、テレビの天気予報などで「寒の入り」と言う言葉を耳にされた方も多いのではないでしょうか?
また、小寒から立春までを「寒の内」と言い、この期間が1年で最も寒い時期とされています。
昨日(1/7)、七草がゆを食された方も多いと思います。
最近は、スーパーで七草がゆセットが売られているのでそれを購入されている方も多いかもしれません。
七草がゆの風習は1月6日の昼に野山で七草を摘み、7日の朝にお粥にして食べて1年間の無病息災を願うものです。
春先に芽吹いたばかりの若草を食べる事で、自然の生命力を体に取り入れる事を目的とされていたそうです。
風習が始まった時代は旧暦を使っていた為、1月7日は芽吹きの春と重なりましたが、現代の暦では季節がズレてしまって冬の最中なので春の野草のパワーを頂くのは難しいですが、冬の寒さで冷えた体を温めるのと、年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎで疲れた胃を癒すには七草がゆは良いですね

年末年始でお疲れの方も多いと思いますので、鍼灸治療で体を整えて新年のスタートを切りましょう

by yu-no-mori
| 2019-01-08 07:00
| 季節とこよみ
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