ルーヴル美術館展へ(大杉)
2019年 01月 29日
おはようございます
先日、大阪市立美術館で開催されている「ルーヴル美術館展」に行って来ました
休日の影響かチケット売り場は凄い列が出来ていました。
去年の11/13に来館者数が10万人に達したということでやはり人気の展示ですね。
今回のテーマは「肖像芸術〜人は人をどう表現してきたか」です。
肖像芸術「顔」に焦点をあてた展示でした。
肖像画といっても、色々な表情があり、「なぜこの表情を描いたのか?」など、色々考えながら回りました。
東洋医学の診察法の1つに「望診(ぼうしん)」というのがあります。
これは、顔の色やツヤ、眼の輝きや動きなどを観察する診断法ですが、今回の展示で色々な表情を見る時も遠くから見たり、近くで見たりと色々な角度から絵を見る事によって、その表情に対する見え方が変わってきましたね
肖像の最も古い役割は「人の存在を記憶する」こと。
写真がなかった時代は絵や彫刻でその姿を描いていたのかもしれませんね。
次は、2/16〜5/12まで「フェルメール展」がありますが、こちらも楽しみですね〜
by yu-no-mori
| 2019-01-29 07:00
| 雑記
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