春の養生(大杉)
2019年 03月 12日
おはようございます
2/4から立春が始まり、暦の上では春の季節です
ただ、2月は寒く3月になりようやく春らしい気候になってきたように思います。
今回、1712年に儒学者であった貝原益軒(かいばらえきけん)が83歳の時に著した「養生訓」の中で「春は余寒に注意」という項目があり、それを紹介しますね。
春は余寒に注意
「冬は閉塞・貯蔵の性質であるが、春になると陽気が発生するので、人の肌もやわらぎ、体表の毛穴も開いてくる。しかしながら、余寒はなお厳しく、風や寒さを感じやすい。用心して風や寒さにあたらないようにし、風邪や咳などを患わないこと。草木が生えてきても、余寒によって傷みやすい。それと同様に、人も余寒に注意すべきなのである。適当な時を選んで体を動かし、陽気の発生と循環を助けるようにしなさい。」と説かれています。
春は冬の間に閉じこもったものが芽吹く、発陳(はっちん)と呼ばれる季節です。
芽吹くのは動植物だけではなく、人間の身体も芽吹く(悪化する)事が多いです。
冬の寒さ(陰気)から春の暖かさ(陽気)への変化に身体が上手くついていけずバランスが崩れ、様々な症状(花粉症、頭痛、めまいなど)が生じます。
まだまだ、1日の中で気温差の波がありますので、体調管理に気をつけましょうね
養生のポイント
・ゆっくりと散歩(1日30分〜60分)
・睡眠
・身体を冷やさない
・和食を中心にあっさりしたものを食べる
あとは、定期的に鍼灸治療をし身体のバランスを整えておく事が大事ですね
by yu-no-mori
| 2019-03-12 07:00
| 季節とこよみ
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