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by 鍼灸柚の森
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特別展 明恵の夢と高山寺に行って来ました!

おはようございます102.png

先日、中之島 香雪美術館で現在開催されている「特別展 明恵の夢と高山寺」に行って来ました。

今回の展覧会は、京都・高山寺を築いた明恵上人(みょうえしょうにん)が自身の見た夢を書き残した「夢記(ゆめのき)」と共にその高山寺の名宝の数々を紹介する展覧会です104.png

明恵氏は平安時代末、現在の和歌山県有田川町に生まれ、16歳で出家したと言われております。
明恵氏が夢を記録し始めたのは、19歳のころ。
58歳まで夢を書き残したそうです。
午前0時〜4時頃の睡眠中のほか、修行の合間にみた幻想も含まれています。
そして約40年間、自身の見た夢を記録し続けた「夢記」というものを書き残しております。

その夢の内容を一部紹介しますと
・海を泳いでいたら春日明神に出会った
・髪の毛が竹のように生えてきた
・子犬に釣り針をかけて振り回していじめた
など、かなり謎な夢が記されています。(実際は、動植物など自然をとても大切にされていたそうです)


夢と言えば、時に我々も患者さんに睡眠状況や夢の内容を得る事で、「心」の状態を知る事が出来ます。
基本的に熟睡すればするほど夢を見る事はなく、見ていても覚醒後は忘れている事が多いです。
しかし、夢が多かったり、怖い夢や訳がわからない夢を見るという事は異常な状態だと考えます。
東洋医学では、「肝の臓」や「心の臓」の問題だと考えます。
こういった、睡眠障害も東洋医学では治療の対象となりますよ。


少し、話しが逸れましたが鑑賞しながら明恵氏の「心」の状態はどうだったんだろうなど色々考えながら鑑賞させて頂きました101.png


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by yu-no-mori | 2019-04-30 07:00 | 雑記 | Comments(0)