善玉菌と悪玉菌(岡)
2019年 11月 11日
先日、テレビで腸内細菌の善玉菌、悪玉菌について取り上げられているのを視ました。印象に残ったのは善玉菌、悪玉菌の名付け親の先生の話しです。
「悪玉菌はどんなに健康であっても何故か無くならない。しかしそれで調和が取れている」確かそんなことを仰っていたような…。
そこから蜂やアリの話しを思いだしました。1グループのなかに働き者と怠け者が一定の割合で必ずいる。そのうち働き者だけ集めたら、そこにまた怠け者が生じる。怠け者だけ集めたら、そこに働き者が一定の割合で生じるという話し。
どうも自然界というのはそういうふうになっているのかもしれません。
そして東洋医学では基本をなす陰陽論というものがふと頭に浮かびました。かいつまんで言うと「あらゆるものに陰と陽があり、その相対する二極は全体としてバランスをとりながら変化している。陰陽の属性は絶対的なものではなく相対的なもの。陰のなかには陽があり、陽のなかには陰がある」というもの。(ざっくりした記述で失礼します(^^;) )
例えば世の中、善に思えるようなもあれば悪に思えるようなものもありますが、悪にも何ら必然性があるのかもしれませんね~。
ところでそうなるとピロリ菌にはピロリ菌のプラスな面があるのだろうか?とふと思いました。(話し飛びすぎ…)
by yu-no-mori
| 2019-11-11 07:00
| 雑記
|
Comments(0)