ハプスブルク展へ!(大杉)
2020年 02月 04日
おはようございます😃
1月25日に国立西洋美術館で開催されている「ハプスブルク展」に行って来ました😊
先週のブログで紹介した1月26日に北辰会の勉強会に参加する為、前日に東京に前乗りしていたのでせっかくなので今回の展覧会に行って来ました!
今回の展覧会はヨーロッパの歴史に輝く、ハプスブルク家の至宝の数々を展示する展覧会です。
展覧会では、ウィーン美術史美術館、ブダペスト国立西洋美術館のコレクションを中心に、絵画作品や工芸品、タペストリー、甲冑などの武具、約100点が展示されておりました。
ちなみに、ハプスブルク家とは13世紀から20世紀の初頭にかけて、ローマ帝国とオーストリア皇帝としてヨーロッパを牽引した名門家です!
オーストリア系とスペイン系に系統分化した16〜17世紀の最盛期には、ヨーロッパの大部分のみならず、スペイン系ハプスブルク家が南米や東南アジア、アフリカの一部までその支配に収め、「日の沈むことない帝国」を築きました。
ハプスブルク家は戦争というリスクを冒さずに政略結婚と子孫繁栄で帝国の力を維持し、ヨーロッパ全域を約650年間にわたって支配したそうです。
本展は日本とオーストリアの国交樹立150周年を記念されたものだそうです😁
土曜日という事もあってかチケット売り場は凄い行列😅
展示室もやっぱり凄い人でした💦
場内は写真撮影禁止だったので写真がなく申し訳ありませんが、マリー・アントワネットの絵を鑑賞する事が出来て良かったです✨
マリー・アントワネットはフランスのブルボン家に嫁いで贅沢な暮らしをしていたら民衆に恨まれて処刑された「悲劇の王妃」と呼ばれる女性です。
漫画や宝塚の「ベルサイユのバラ」で有名な人物ですね。
マリー・アントワネットが「パンが無ければ、お菓子を食べればいいじゃない」と民衆に言ったとされるこの言葉ですが、これは間違いだそうですね!
今回の展覧会は、ハプスブルク家の歴史を勉強していればもっと楽しめたかな〜って感じですね🤣
また、勉強しようと思います😊
この看板の絵は、ディエゴ・ベラスケスの「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」です☺️
by yu-no-mori
| 2020-02-04 07:00
| 雑記
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