1917 命をかけた伝令(大杉)
2020年 03月 03日
おはようございます😃
2月中旬に「1917 命をかけた伝令」を観に行きました❗️
少し作品の紹介ですが1917年4月6日、第一次世界大戦の西部戦線。
イギリス軍に所属する若い兵士2名は将軍直々の命を受け、前線にいる部隊に攻撃中止命令を届けに行きます。
部隊は翌朝に攻撃に出る予定ですが、それはドイツ軍の罠で撤退命令が間に合わないと1600人の兵士が命を落とすことになります。
その中には主人公の兄も含まれていました。
塹壕を出て2人は危険な最前線へ走り出て行きます・・・。
本作はアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞しており、サム・メンデス監督による限定シチュエーションの戦争映画です。
全編1カット撮影が話題になっておりましたが、全編1カット風の作品です。
実際にはカットは割られていて、CGなどを駆使した後処理でスムーズに繋いで1カットに見せている感じですね☺️
ただ、本当に戦場にいて2人の兵士と一緒に行動しているかのような感覚が得られ、戦場のあちこちに動物や兵士の死体が散乱し、死体にたかる蝿や鳥や鼠の姿が恐怖を増長させますね。
物語の全編を通して匂いや、様々な音など伝わってくる圧巻の臨場感で映像から一瞬も目が離せませんでした!!!
この作品は、サム・メンデス監督が祖父から聞いた話しを基に作られた作品みたいですね。
今はコロナウイルスの影響もあり外出は厳しい状況ですので、機会があればBDやDVDでぜひご覧頂ければと思います。
by yu-no-mori
| 2020-03-03 07:00
| 雑記
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