妊娠中のぎっくり腰(松浦)
2020年 09月 26日
先週金曜日の夕方、以前悪阻で診ていた妊婦さんから「ぎっくり腰になりました」と往診の依頼の電話が(;'∀')
夕飯の支度だけ済ませ往診へ。
1歳と4歳のお子さんがいて、下のお子さんを抱っこする際に痛めたとのこと。
妊娠6ヶ月。
風邪などの症状はない。
安静にしていると痛みなく、動作時、歩いているとだんだん腰が曲がる。
治療後は少し腰の緊張緩む。
治療の間、ハイテンションではしゃぎまくり、ママの所へいこうとする娘二人をご主人は静止(;^ω^)
翌日は、鍼灸院の方へご自身で運転して来れるくらい動けるように(^^♪
良かったぁと思ったさらにその翌日。。。
その日は息子の野球の練習試合でお茶当番と配車当番で朝早くから学校におりました。
出発しようとしている時に、その患者さんから着信が。。。
出るとご主人で、「今度は私が腰を痛めまして。。。来てもらえませんか」との事(;'∀')
練習試合の旨を伝え、帰り次第往診へ行くことに(;^ω^)
お寺のご住職でもあるので、お彼岸のおつとめ等で多忙にされておられました。
治療後は、少し動きがよくなりました(*^^*)
朝晩急に冷え込んできたので、風邪をひいて急性腰痛なんて言う場合もあります。
衣服の調節が難しい時期ですが、背中に手ぬぐいやタオルを1枚入れてあげると
保温効果と汗を吸ってくれるので、風邪の予防にもなります(^_-)-☆
皆様もお気をつけくださいね~
by yu-no-mori
| 2020-09-26 07:00
| 鍼灸と東洋医学
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