赤ちゃんの鼻づまり(北山)
2021年 03月 26日
先日友人から出産報告をもらい、自分の子供の新生児期を思い返していました。カンガルーケアをしていて生まれてすぐのぼんやりしていている赤ちゃんは可愛らしい…のですが、あまりにも鼻をフガフガしていて夫とこの子大丈夫…???と不安になるほどでした。
低月齢の頃は寝ている時なんか特に息してるかな?と常に心配になってしまいますが、生まれてすぐの赤ちゃんは鼻腔(鼻の穴)がそもそも小さいこと、お腹の中にいる時はずっと羊水の中に浮かんでいるので産まれてからはじめて鼻の粘膜が機能し始め色々なものをキャッチしてしまうことが鼻をフガフガさせる原因なのだそうです。そういうもんなのか、と思っても大人の感覚だと苦しくないのかな…と少し心配になってしまうこともありますよね。
赤ちゃんの場合は刺さない鍼を使った治療になりますが、赤ちゃんの鼻詰まりも鍼で良くすることができます。小さいことかもしれませんが鼻の通りが良くなることで気持ち良さそうに眠ってくれますし、ただでさえ体も辛いし気疲れも多い産後に心配事が1つなくなるというのはパパ・ママにとってメリットが大きいことだと思います。小児はりは0歳のお子さんから受けることができます。こんな症状って鍼効くのかな?授乳間隔が短い子供連れて行っても大丈夫?(←これは全然問題なしですよ🤗)などお気軽にご相談くださいね。
鍼するとミルクの飲みっぷり(ごくごく音)も変わりますよ🍼
by yu-no-mori
| 2021-03-26 07:00
| 鍼灸何に効く?
|
Comments(0)