手足口病と小児はり(北山)
2024年 09月 24日
全国的に流行っている手足口病、大阪では夏休み前にも警報レベル超えの大流行していましたが、また少しずつ増えているようです
手足口病はコクサッキーウイルスやエンテロウイルスに感染することで起こる口の中や手足、お尻などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で私個人的な手足口病の嫌なところとしては、
・ウイルスの種類がたくさんあり、型によって症状が違ったり何度も感染しまう
・発疹が出るまでは何かわからんけどひどい夜泣き、癇癪、食欲不振が発生する
ところです
我が家も今年は保育園入園したての子どもがいるため波が来るたびにもれなく流行にのっていますが日頃から小児はりをしているためか夜泣きや食欲不振など感染によって起こる症状はかなり抑えられているように思います。寝る、食べる、排泄する、が日頃からしっかり出来ているのは普段だとそこまで有難みを感じにくかったりしますが、「普段と違う」ことにいち早く気づいて対応でき回復を早めることが出来るようになるので病気になった時には本当に効いてくるな…と思います。
この週末で気温が急に下がったりして、体調管理が本当に難しいですね。少しでも普段と違う、があれば早めに対処していきましょう!肩こりや腰痛など症状がある場合の受診が多いかと思いますが、鍼灸治療は季節の変わり目の不調改善や体調管理にもおすすめです。
一般的に小児はり、といわれる刺さない鍼は生まれたすぐの赤ちゃんから大人の方まで使用することが出来ます。刺す鍼はちょっとこわい…という方にも気持ちよく受けていただけますのでご予約の際にご相談くださいね
by yu-no-mori
| 2024-09-24 07:00
| 鍼灸と東洋医学
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