今年最後の勉強会に参加してきました(北山)
2024年 12月 17日
先週末は北辰会の年末代表講演に行ってきました。「経穴輯要」というタイトル通り、1日経穴学の歴史に始まり、色々な視点から経穴について勉強しました。鍼灸の学校では経絡経穴学という授業でいわゆる”ツボ”の勉強をしますが、学校で使う教科書には名前と位置と通っている神経や筋肉などが書かれていて、ここに鍼や灸をしたらこんなところに効くんだよ!なんていうことは一切書いていません。もちろん授業の中で先生がこういう症状に使うことが多いよ!ということを教えてくださることもありますが、学校にいる間はまずは試験にパスするために361穴の特徴や位置などを覚える、ということがまず大事になってきますし鍼灸の流派によっても”よく使うツボ”は結構違います。そのため、古典や解説書などから色々な解釈を拾い集めて知識をどんどんアップデートしていく必要があります。
今回のように北辰会ではこういう解釈をしているよ、という話を1日みっちりと聞ける機会は多くなく、講義を聞いて自分で勉強していくときにどういったところを確認すればいいか等ヒントを沢山得られましたし、臨床でも勉強でもツボだけを見ずに色々な視点からみられるよう理論の引き出しをもっともっと増やしていかないといけないなと感じました。懇親会ではずっとお会いしてみたかった先生とようやくお話が出来たりと1日中貴重なお話を聞くことができたので日帰りで行けるかな!?と思いながらでしたが参加してよかったです。今回もまるっと1日勉強に時間を使わせてもらったことに感謝しつつ、しっかり復習して臨床に活かしていこうと思います。
by yu-no-mori
| 2024-12-17 07:00
| 鍼灸と東洋医学
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