胃腸炎のときも、胃腸炎のあとも(北山)
2025年 02月 04日
ニュースをみれば今季最強寒波がきているそうですが大阪も一気に寒さがきつくなりましたね。年末くらいから周りでよく聞いていた新型コロナやインフルエンザに加えお腹の風邪やRS、ヒトメタニューモもめちゃくちゃ流行りだしたようで…
日々家族の体調に振り回されているのはきっと私だけじゃないはず…と思いながらブログを書いています…

先日家族がお腹を壊していたのでしっかり治療をしよう!と思ったものの、すぐにトイレに行きたくなってしまいしっかりと置鍼はできない
という状況がありました。そんなときの強いみかたが”ていしん”と呼ばれる種類の鍼!かざしたり、肌にあてたりすることで治療をすることができるので急な吐き気や便意が起こる状態でも焦らず対応できるので本当に助かりました。。普段は妊娠中や高齢の方、子どもの治療に使うことが多いです、という風にご案内することが多い打鍼や古代鍼ですが、こういうパターンにもめちゃくちゃ重宝するやん…!と改めて思った出来事でした。

感冒性胃腸炎などは症状がきついとそもそも鍼灸院まで来ていただくことが難しいのでなかなかこのパターンはないかもしれませんが、鍼灸治療を行うことでお腹の症状が落ち着いてきたあとの弱った身体の回復を早めることも可能です。風邪をひいたあとの身体のダルさがなかなか引かない…なんていう時にもぜひ一度鍼灸を試していただけたらと思います

by yu-no-mori
| 2025-02-04 07:00
| 鍼灸何に効く?
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