虫刺され痕の肌疾患(中平)
2025年 09月 10日
虫に刺されたあと肌荒れがひどく、なかなか改善しない症状の症例です
患者さんは50代女性。7月末に山登りをした際、何かの虫に刺されたようで手に発赤が出ました。4、5日すると顔にも出て、以後足や腕に広がり、部位によっては固いかさぶたの様になっていました。痒みがきつく、市販の塗り薬を塗っても改善の兆しがないため、8月中旬に当院に来院されました。
今まで大病をしたことはないのですが、子供の頃からアレルギー体質。40代後半から夏になると今回のような症状が時々出ていたそうです。お身体を診てみると、身体に熱がこもり、気の巡りが悪い事からうまく熱が発散出来ていないようです。
そこで気を巡らして熱を取る治療を行い、食事では辛い物や油もの、小麦粉系を控えるよう話しました。
2診目の5日後、顔にある発赤がだいぶ落ち着き、痒みの場所が変わってきたとのこと。引き続き熱を取る施術を実施。
また5日後来院された際は、顔はほとんど気にならないほど改善、手にあったかさぶたもだいぶましになっていました
この様に、皮膚疾患でも鍼灸はとっても有効。「肌は内臓を映す鏡」といわれるように、皮膚疾患は身体の中を健康にすることがとても大事です。鍼灸はその人の体質を治すことで症状を治療するので、症状の再発も防げます。
この夏、肌が荒れて困っているという方、鍼灸をぜひお試しください
by yu-no-mori
| 2025-09-10 07:00
| 鍼灸何に効く?
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