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鍼灸柚の森ブログ/担当(月)岡、(火)大杉、(水)中平、(木)柚の森便り、(金)北山、(土)松浦


by 鍼灸柚の森

2016年 09月 27日 ( 1 )


この日曜日、北辰会にて鍼灸勉強会に参加してきました。
講義を聴いているうちに、わかっているようでわかってなかった経絡について再認識しました。

以下、私なりの理解です。
経絡というのは、ざくっと言えば身体を廻る1本のループのようなもので、
そこを気というものがグルグル流れています。
細かく言えば、ループはコイルのように何重にもなっていて、最初と最後のコイルの端が繋がっているイメージ。
そのループをスムーズに気が流れていれば良いのですが、
何らかの原因で詰まったり、不足してしまったりします。

例えば手の指が腫れたのは指を怪我したという明らかな原因かもしれません。
けれども、手の指から離れたところの気のルートに不具合があった結果、手の指に症状がでてきたりしてるのかもしれません。
その場合手の指ではなく、原因を改善できそうな気のルートを調整する方向で見ていく必要があります。
経絡が電車の環状線や環状高速道路だとすれば、ツボは電車の駅や高速道路の出入り口になぞらえられます。
症状の原因となる気のルートにある出入口を調整することで、結果症状も治まっていくという流れです。

高速道路を鳥瞰図の眺めでみれば、渋滞の原因がどこにあるのか一目瞭然かもしれませんが、
人体では中々わかりづらいものです。
それを望・聞・問・切診により探し出して鍼灸という道具を使い、気という燃料の流れをスムーズに調整していくようですね。

そういえば本院に置いてある子供向けおもちゃの電車のレールを思い出しました。
繋ぎ合わせてぐるぐる汽車を動かします。
これなら私でも、はみでたレールをなおせますよ^^;

経絡についての理解(岡)_f0354314_22370212.png

by yu-no-mori | 2016-09-27 09:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)