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大阪市・長堀橋「鍼灸 柚(ゆう)の森」の鍼灸師たちが思いのままに綴ります。


by 鍼灸柚の森

2019年 01月 12日 ( 1 )

喘息(松浦)

去年紹介で、主訴が喘息の40代後半の女性が来られました。

もともと別の鍼灸院に2ヶ月前から通われていたようなのですが、同じ職場で苦しそうにされているのを見て
同僚の方が私の患者さんだったので、紹介してくださいました。
仕事は時間が不規則なこともあり、体力のいるお仕事です。
子供のころから喘息もちで、小児科には通われていましたが、小学校に上がる頃には
症状が落ち着いてきたそうです。
それから社会人になり、数年後また喘息が出始めました。その頃は娘さんが大きく体調を崩され
それが原因で仕事をやめなければならなかったり、かなり精神面でお辛い状況がありました。
今までは、きつい発作時でもメプチンを吸入すればすぐに治まり、何とか過ごせていたのだが
4か月ほど前から吸入しても薬が全く効かなくなり、仕事にも差し支えるようになった。
4か月前は仕事が立て込み、とても忙しかったとのこと。
2ヶ月前から別の鍼灸院へ通うものの、まだ変化なし。
お風呂に上がりは、少しぐったりして疲れる。
常に息が苦しく、息が吸えない。
脈も幅があまりなく、力も弱い、他の体表観察所見からも
虚>実メインと考えて、まずは補うことを重点に治療しました。
本当は続けて治療しないといけないのですが、どうしても都合がつかず
年末に来れそうねら連絡くださいとお伝えしました。

年末にメールが来て「治療してもらってから体が楽で息が苦しくないです!吸入も使わずに過ごせてます!」
と連絡をいただきました110.png 仕事が落ち着いて、早めに休みがとれて、ゆっくりできそうですとの事でしたので
ホッとしました。
ただ、喘息は発作の出ていない時からの治療も大切なので
継続して治療をしていきます。
のどが渇いてから井戸を掘るのが遅いように、体も症状が重く出る前に
治療しておくことが大切です。
お正月休みが明けて約1週間、お疲れはでていませんか?
そんな時こそ、鍼灸治療!ぜひお試しください177.png

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by yu-no-mori | 2019-01-12 07:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)