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鍼灸柚の森ブログ/担当(月)岡、(火)大杉、(水)中平、(木)柚の森便り、(金)北山、(土)松浦


by 鍼灸柚の森

2019年 08月 23日 ( 1 )

秋を迎える前に(北山)

本日は処暑、ということで、秋に近づいてきて少しずつ朝晩の気温が涼しくなってくるといわれていますが、今朝は確かに昨日よりは…涼しかったかな?皆さんの住んでいるところではどうでしたでしょうか?

季節の変わり目は体調を崩しやすい、とよく言いますが、その原因のひとつに燥邪というものがあります。夏の暑さが少しずつ和らいで秋になってくると、燥邪という邪気の影響を受けやすくなってきます(邪気とは疾病の発病因子のことです)

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燥邪とは乾燥した気候で出現しやすい外邪です。陽邪に分類され、秋に出現することが多く、口や鼻から侵襲して五臓の中で肺を攻撃してくることが多いとされています。肺は津液との関わりが深く、燥邪は津液を乾かしてしまうという特徴をもっているため、燥邪の侵襲によって肺の機能が失調すると咳や喘息、喀痰困難などが起こりやすくなります。乾燥で肌が敏感になったり、口や鼻が乾燥することでかぜをひきやすくなることは体感的に知っている方も多いのではないかと思います。

秋の養生の基本は早寝早起き、心も体も安定した生活を過ごすことです。今のうちに夏の疲れをしっかりとって、燥邪の影響を受けにくい身体作りをすると、気持ちの良い季節を楽しく過ごせると思います。体調管理にはもちろん鍼灸もおすすめですよ102.png

by yu-no-mori | 2019-08-23 07:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)