大阪市・長堀橋「鍼灸 柚(ゆう)の森」の鍼灸師たちが思いのままに綴ります。


by 鍼灸柚の森

カテゴリ:季節とこよみ( 55 )

秋分とは(大杉)

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9月22日で24節気の白露(はくろ)が終わり、9月23日〜10月7日まで24節気のひとつである秋分(しゅうぶん)です。

秋分は春分と同じく、太陽が真東から昇り真西に沈む日で、昼夜の時間がほぼ同じになります。
秋分の日を中日に前後3日を合わせた7日間が「秋の彼岸」です。
極楽浄土は真西の遠方にあるとされ、それがはっきりわかるということで重視されている日なのです。
ただ、彼岸は仏教国の中でも日本だけの独自の行事です。春に豊作を祈り、秋には感謝する自然信仰と先祖崇拝が結びついて出来上がったものと考えられています。

秋分の日は昭和23年(1948年)に祝日として制定されましたが、戦前の祝日がその由来となっています。
以前は明治11年(1878年)に制定された「秋季皇霊祭」という祝日が、秋分の日にあたる祝日でした。
秋季皇霊祭とは、歴代の皇族の霊を祀る宮中の儀式でした。
しかし、戦後の制度改革で現在の秋分の日となりました。

最近、だいぶ気温が下がっているので体調に気を付けてお過ごし下さい101.png

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by yu-no-mori | 2018-09-25 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

月は東に日は西に(岡)

本日は中秋の名月ですね。
でも満月は明日でズレがあるそうな…
どっちにしても晴れて美しいお月様が見れたらいいですね~。

一昨日の夕方大和川を散歩してると、西の方ではお日様が沈み、東の方では月が上がっていました。
こんな街中でも、だだっ広い場所では雄大な自然を体感出来るものです。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、日中はまだまだ暑いです。それでも朝夕は随分涼しくなり、ホッとした落ち着いた気分になりますね。

私の場合、秋は精神的にはホッとするのですが、身体的には気候の変化についていけず、ほぼ1回くらい風邪をひきます。もうひいてしまいましたが…119.png
今回夜寝る前に喘息も出てきたので自分で鍼をしてみたのですが、眠れるぐらいには呼吸がラクになり鍼の即効性を実感出来た次第です。
翌日、本院の院長にも鍼をして頂きました。
自分自身が病気になったときに鍼をして頂いたり自分でしたりすると、自分の身体で実感出来るのでとても勉強になります。
とはいえやはり病気にはなりたくはないですが…119.png

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日は沈み


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月は昇る



by yu-no-mori | 2018-09-24 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

白露とは(大杉)

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9月7日で24節気の処暑(しょしょ)が終わり、9月8日~9月22日まで24節気のひとつである白露(はくろ)です。

白露とは「はくろ」の名の通り、朝の草花に透明な露が結ぶ頃のことです。

残暑が残る日中と涼しい朝晩の寒暖差が大きくなることで、露ができやすくなるのです。

この時期は秋の収穫に向けて、徐々に穀物も実りを見せる季節です。

ただ、そんな実りを見せる季節に一番怖いのが「台風」の存在です。

1つ前の処暑(8月23日~9月7日)の時期と同じく、白露の時期も台風の発生がとても起こりやすいので注意が必要です。

また、小学校ではこのくらいの時期から運動会(最近では6月頃に運動会をしている学校もあるみたいです)が始まりますが、雨が降りやすい時期でもあるので、よく中止になってしまったりも多いようです。

お母さんが頑張ってお弁当も作ってくれたし、子供も練習を一生懸命頑張ったのに運動会の当日ってなぜか大雨が降ってしまう経験ってありませんでしたか?134.png

それは、この白露の時期が関係していたのかもしれませんね。

夏の暑さが収まって秋に近づいてくる気配を感じることが出来るのが白露の時期です102.png


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by yu-no-mori | 2018-09-04 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

処暑とは(大杉)

おはようございます101.png

8月22日で24節気の立秋(りっしゅう)が終わり、8月23日~9月6日まで24節気のひとつである処暑(しょしょ)です102.png

処暑という言葉ですが「処」とは止まると言う意味で、つまり「ようやく暑さが収まり、和らいでくる頃」を意味しています。

やっと一息付ける頃でありますが、台風が上陸しやすい時期だとも言われているため、そろそろ収穫を迎える農家にとって農作物の被害が気になる時期でもありますね。

処暑の頃は昔から、台風が来やすい時期とされてきました。
・二百十日(立春から数えて210日目、9月1日頃)

・二百二十日(立春から数えて220日目、9月11日頃)

ともに台風特異日とも言われています。

これには、根拠がないと言われていますが昔からの教えは馬鹿には出来ません。

急な悪天候があるかもしれないと備えておくと安心だと思いますので、台風でなくても出掛ける時は折り畳み傘を持っておくと良いかもしれませんね110.png


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by yu-no-mori | 2018-08-21 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

立秋とは(大杉)

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8月6日で24節気の大暑(たいしょ)が終わり、8月7日~8月22日まで24節気の一つである立秋(りっしゅう)です。

8月5日から夏の風物詩である高校野球が始まり、暑さもまだまだ厳しいですが、暦の上では「秋に入る日」とされており、

立秋を基準としてそれ以前に出すのを暑中見舞い、立秋以後に出すのを残暑見舞いと区別します。

秋が始まっていることに違和感を感じる方もいるかもしれませんが、

夏の風に交じって朝・夕には少しばかり涼やかな風が吹き始めております。

これから、空を見上げると時折、うろこ雲も姿を見せ始めると思います。

色々と観察してみると、これから少しずつですが秋の気配を感じられると思います110.png


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by yu-no-mori | 2018-08-07 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

夏の獅子舞(岡)

昨日は朝、獅子舞が来る日だと思い待機していたのですが、近所で獅子舞の音はすれど一向に家に来る気配がありませんでした。

そのうち獅子舞の音が聞こえなくなり、え~!まさか私んちは忘れられたのでは(汗)と思い、神社に行き「まだ来ないのですが…?」と言いに行きました。

「各家に行くのは昨日の土曜ですよ。今日は町内を練り歩くだけでして」と言われ、少しがっかり。
でも留守でも玄関の前で獅子が清祓えしてくれているらしく、良かった!とホッとしました。

子供の頃は獅子舞が来るのを恐れて(なんせワーッと玄関から駆け込んでくるから)、裏に隠れていたりしたものですが、今や獅子舞カモン!という気持ち。

この恐ろしく暑いなか、一軒、一軒まわってくれてありがたいことです。


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by yu-no-mori | 2018-08-06 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

大暑とは(大杉)

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7月22日で24節気の小暑(しょうしょ)が終わり、7月23日~8月6日まで24節気の一つである大暑(たいしょ)です。

大暑とは、文字通り一年中で最も暑さが厳しくなる頃です143.png

夏が苦手な人にとっては、最も辛い時期かもしれませんね119.png

連日の暑さで大変な時ですが、花火大会やお祭り、盆踊りなど、楽しい夏の行事が行われる時期でもあります110.png

大暑の日は最も暑い時期ということから、全国的に打ち水をするご家庭も多いようです。

水を撒くことでその気化熱によって地面の熱が、大気中に逃げることを利用した自然クーラーみたいなものですね。

この打ち水効果は温度が1~2度ほど下がるといった効果がちゃんとあります。

この打ち水は大暑~処暑(8月23日)まで行うことが多いようです。

暑い日が続いておりますので熱中症に気をつけて下さいね。

こまめに水分補給としっかり睡眠時間を確保して下さいね169.png



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by yu-no-mori | 2018-07-24 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

小暑とは(大杉)

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7月6日で24節気の夏至(げし)が終わり、7月7日~7月22日まで24節気の一つである小暑(しょうしょ)です。

小暑の前後に梅雨が終わり、日増しに暑さがましてきます。

この小暑から立秋(りっしゅう)までにだすのが暑中見舞い、立秋を過ぎると残暑見舞いになります。

親しい友人やお世話になっている方には、是非ご挨拶したいものです。

夏の土用は、立秋前の18日間のことで、7月20日頃に土用入りします。

その土用の時期にある丑の日が、土用の丑の日です。

暑い盛りで夏バテしないように、ウナギをはじめ、土用しじみ、土用餅、土用卵など精のつくものを食べる習慣が広まりました125.png

年によっては丑の日が2回あり、それぞれ一の丑、二の丑と呼ばれます。

ちなみに、土用の丑の日にウナギを食べるのは、江戸時代、ウナギ屋から相談された平賀源内が「土用の丑の日」と、店頭に看板を掲げた事が始まりと言われているそうです。

*平賀 源内(ひらが げんない)
1728年~1779年
江戸時代中期の博物学者・作家・画家・陶芸家・発明家。
才能豊かな方で、多方面で活躍されていたみたいです169.png



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by yu-no-mori | 2018-07-10 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

夏至とは(大杉)

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6月20日で24節気の芒種(ぼうしゅ)が終わり、6月21日~7月6日まで24節気の一つである夏至(げし)です。

夏至は夏季の真ん中に当たり、1年で昼が一番長く、夜が一番短くなる時です。

ただ、気温は日によってはまだそれほど高くはなく、梅雨の盛りでしとしとと長雨が続きます。
その為、日照時間が冬より短い事も珍しくはありません。

逆に冬至(12月22日~1月4日)は1年の中で最も昼が短く、最も夜が長い日です。

これは夏至の場合、太陽が1年で一番北よりから登り、昼に空の最も高い場所を通って、一番北よりに沈むからで、太陽が出ている時間が長くなるために、おのずと昼が長くなり、夜が短くなります。

冬至の場合はこの逆で、太陽が1年で一番南よりから登り、昼に空の最も低い場所を通って、一番南よりに沈むため、太陽が出ている時間が短くなり、夜が長くなります。

この夏至と冬至の日では、昼に時間はなんと約5時間も差があります153.png

これからの暑い夏を楽しく過ごすため、熱中症に気を付けてしっかり運動をし、しっかり睡眠をとり、しっかり食事も摂り、体調を整えましょう110.png


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by yu-no-mori | 2018-06-26 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

芒種とは(大杉)

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6月5日で24節気の小満が終わり、6月6日~6月20日まで24節気の一つである芒種(ぼうしゅ)です。
小満に続いてあまり耳にしない言葉かもしれませんね130.png

芒とはイネ科の穂先の針のような突起のこと。

麦が黄色に実って、麦秋を迎え、それを刈り取ってから、その後に苗代で育った稲を田に植える時期です。

数本ずつ束ねた苗をひとつひとつ手で植えます。昔はこの時期が穀物の種まきや麦の刈り入れ、田植えを始める目安とされていました。

現在の田植えはもう少し早い時期に行われています。

この時期にカマキリが生まれ、蛍が飛び交い、梅の実が熟して色づく頃です。

しとしと雨降りが続き、梅雨が始まります。

立春(2月4日)から数えて127日目が暦の上での梅雨入りです。

梅が熟す頃の長雨ということから梅雨という名前がつけられました。

梅の実は他の木々が生い茂る中、青々と大きくなり、梅雨が到来すると同時に黄色く色づきます。

梅は昔から日本人になじみが深い植物であり、収穫された梅の実は梅干しや梅酒などに利用されてきました。

梅酒は健康に良いお酒として昔から親しまれており、疲労回復や整腸作用をはじめ、さまざまな効果があります110.png

もう場所によっては、梅雨入りしていますのでこの時期は湿度が高くなり、さまざまな身体の不調が出現される方も多いと思いますが、食べ過ぎに注意して、運動もして快適に過ごしましょう169.png


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by yu-no-mori | 2018-06-05 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)