大阪市・長堀橋「鍼灸 柚(ゆう)の森」の鍼灸師たちが思いのままに綴ります。


by 鍼灸柚の森
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カテゴリ:季節とこよみ( 46 )

芒種とは(大杉)

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6月5日で24節気の小満が終わり、6月6日~6月20日まで24節気の一つである芒種(ぼうしゅ)です。
小満に続いてあまり耳にしない言葉かもしれませんね130.png

芒とはイネ科の穂先の針のような突起のこと。

麦が黄色に実って、麦秋を迎え、それを刈り取ってから、その後に苗代で育った稲を田に植える時期です。

数本ずつ束ねた苗をひとつひとつ手で植えます。昔はこの時期が穀物の種まきや麦の刈り入れ、田植えを始める目安とされていました。

現在の田植えはもう少し早い時期に行われています。

この時期にカマキリが生まれ、蛍が飛び交い、梅の実が熟して色づく頃です。

しとしと雨降りが続き、梅雨が始まります。

立春(2月4日)から数えて127日目が暦の上での梅雨入りです。

梅が熟す頃の長雨ということから梅雨という名前がつけられました。

梅の実は他の木々が生い茂る中、青々と大きくなり、梅雨が到来すると同時に黄色く色づきます。

梅は昔から日本人になじみが深い植物であり、収穫された梅の実は梅干しや梅酒などに利用されてきました。

梅酒は健康に良いお酒として昔から親しまれており、疲労回復や整腸作用をはじめ、さまざまな効果があります110.png

もう場所によっては、梅雨入りしていますのでこの時期は湿度が高くなり、さまざまな身体の不調が出現される方も多いと思いますが、食べ過ぎに注意して、運動もして快適に過ごしましょう169.png


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by yu-no-mori | 2018-06-05 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

小満とは(大杉)

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5月20日で24節気の立夏が終わり、5月21日~6月5日まで24節気の一つである小満(しょうまん)です。

「万物しだいに長じて天地に満ち始める」時季であり、前年の秋に植えた麦が成長して穂を実らせる為、ひと安心(少し満足)するという意味から小満と言われています。様々な生命が大地に満ち溢れる時季です109.png

ところで、麦秋(ばくしゅう)という言葉をご存知でしょうか?
麦は秋に植えられ初夏に刈り入れられます。

農業が生活のほとんどを占めていた昔の中国の人々にとっては、農作物の収穫の良し悪しは死活問題でした。

その為、麦の穂がつくと「今のところ順調に育っているな」と安心したというわけです。

通常は雨が少なく過ごしやすい時季ですが、麦の収穫期を過ぎるとすぐに梅雨がくるため、麦にとって”実りの秋”は非常に短いようです。


また、この時季は、梅雨を目前にしながら先走るように天候がぐずつく「走り梅雨」となる事があります。

通常はその後、晴れが続いた後に梅雨入りとなりますので、6月1日の衣替えに向けて、晴れているうちに準備を進めておいた方が良いかもしれませんね。

けど、最近は朝寒く、昼間は暖かいので衣服の調整が難しいですね119.png


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by yu-no-mori | 2018-05-22 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

立夏とは(大杉)

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GWが終わり昨日から仕事や学校が始まった方が多いと思います。

さて、5月5日~5月20日まで二十四節気の一つである立夏(りっか)です169.png
立夏とは、しだいに夏めいてくるころのこと。

青々とした緑、さわやかな風、気持ち良い五月晴れの季節です125.png

もうすぐ夏がやってくる気配を感じられる頃を指します102.png

立夏の時期は春に咲いた花が散り、緑が生い茂ってくるころで、田植えや種まきが始まるころです109.png


5月5日は「こどもの日」でしたね。
こどもの日は1948年(昭和23年)に制定、それまでは端午の節句という呼び方が一般的だったみたいです。

端午の節句は、もともと中国の風習が日本にやってきたものです。(日本には奈良時代に伝わったそうです)
こどもの日と言えば、鯉のぼりや柏餅などを思い浮かべますが、

鯉のぼりの由来は、中国の黄河中流に「竜門」という激流があります。

そこを登る事が出来た鯉は、龍になって天に登るという伝説がありました。

「登竜門」という言葉はここからきています。

鯉のぼりも、この伝説にちなんだ風習です。

江戸時代、武家が武者人形を飾るのに対して、庶民は、立身出世を願って鯉のぼりをあげたのだそうです。


あと、こどもの日に柏餅を食べるのは、日本で生まれた習わしです。

柏は新芽が出て成長するまで、古い葉が落ちないことから、「子供(新芽)が誕生し成長するまで、親(古い葉)が死なない(落ちない)」と言われ家系が絶えない縁起物として、こどもの日には柏餅を食べてお祝いをしたそうです106.png

私が小学生の頃(約20年程前)は給食で柏餅が出されていましたが、今はどうなんでしょうね?

鯉のぼりも最近では住宅事情や少子化の影響により見かける機会が少なくなったように思います。

だんだんと伝統的な行事が廃れていくのはさびしいですね149.png


立夏という事で暦上は夏が始まりました。
これから、徐々に気温も上がってきますので皆さん体調管理には気を付けて下さいね104.png

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by yu-no-mori | 2018-05-08 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

穀雨とは(大杉)

4月20日~5月4日まで二十四節気の一つである穀雨(こくう)です。
穀雨とは、たくさんの穀物を潤す春の雨が降る時期のことです。
この時期に降る雨は、穀物にとってとても重要で恵みの雨と呼ばれていました102.png

穀雨の終わりには、夏の始まりを告げる八十八夜が訪れます。
「夏も近づく八十八夜」と唱歌で歌われるように、古くから、一番茶を摘むのは八十八夜の頃で、立春(2月4日)から数えて八十八日目の5月2日頃です。
八十八夜に摘まれる新茶は縁起物と珍重されます。
この日に摘んだ茶を飲むと長寿になると言われているので、長生きして人生を謳歌したい方は是非飲みましょう125.png

また、4月下旬には牡丹が咲きます。
牡丹は春から夏へと移りゆく季節の橋渡しをするように咲き始めます110.png
中国では牡丹は「花の王様」というほど愛されてきました162.png
日本に渡来したのは奈良時代で、平安時代にはすでに栽培されていたそうです。
古くから日本では美しい女性の姿を形容する言葉として「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉があります。
芍薬は茎の先端に花を咲かせることから立ち姿、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけることから座り姿、百合は風に吹かれ揺れるさまから歩く姿を連想させ、女性はそれらと同じくらいに美しい、という例えの言葉として使われています。
牡丹が咲き始めると春が終わり、夏が来るんだな~と思って下さい169.png

穀雨は、春の最後の二十四節気です。季節はすでに晩春となり、徐々に夏へと移り変わっていきます。
5月5日から二十四節気では「立夏」となり、暦の上では早くも夏となります153.png
夏が苦手な方にとっては辛い時期ですね141.png
また、「立夏」についてもブログで書こうと思いますので良かったら見て下さいね109.png


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by yu-no-mori | 2018-04-24 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

二十四節気とは(大杉)

突然ですが、皆さんは季節を意識して生活ってされてますか?

私も鍼灸師の資格を取り東洋医学の道に進むまで季節を意識して生活をしていませんでした105.png

普段はあまり四季を意識せず生活をされているかもしれませんが、意味を知ると季節の移り変わりを感じる事が出来ると思います101.png

これから二十四節気(にじゅうしせっき)について簡単にですがお伝えしたいと思います169.png


日本では春夏秋冬と四季があり、さらに細かく分類した二十四節気という物があります。

ちなみに、二十四節気は古代中国で考えられた季節の指標で中国から日本に伝わってきました。

二十四節気は1年を季節(春夏秋冬)ごとに24等分しそれを約15日ごとに分けて、その分割点にはそれぞれに季節(立春、立夏、立秋、立冬)を表す名前がついています。
2月4日頃の「立春」を起点に24分割されています。

現在では1年は12ヶ月、1ヶ月は30日で構成された太陽暦が使われていますが、それは明治時代を迎えて西洋文化が入ってきてからの事で、それまでは月の満ち欠けを基準とした太陰暦(旧暦)が主流だったため、季節と暦が噛み合っていませんでした。

太陰暦を使用していた時代、月の満ち欠けだけを考慮した暦だと季節との間にズレが生じる為、実際の季節を表す為に考え出されたのが二十四節気です。

二十四節気は、農業が中心だった当時の人達にとって、種まきや収穫の時期を知るすべともなっていました。

太陽の動きから季節の指標を知り、気候を正確に予測できる二十四節気が考えられたわけです。

二十四節気は太陽の黄道上(太陽の通り道)の位置によって算出されるもので、毎年同じ日付になるわけではありません。

以上簡単ではありますが概要を述べましたので、これから少しずつですが季節に応じた二十四節気を紹介していきたいと思います125.png

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by yu-no-mori | 2018-04-17 11:45 | 季節とこよみ | Comments(0)

星の影響(岡)

なんかここ1ヶ月、私的に色々ごたごたがありました。
先ず体調がズーンと重く、覇気も無く、
そこからくるイライラした感情もコントロール出来ずにいました。
そのためかトラブルも発生しました。(鍼灸関係ではないですよ~)

これは自分が元々気が鬱滞してるのにプラスして気が上昇する春だからというのもあるのでしょうが、それにしてもなーんかおかしい…と感じていました。
4月に入って、段々落ち着いてきました。
何気に星占いを見ると、3月中旬から水星が逆行、4月15日に順行に戻るとありました。

ガーン!
水星のマイナス影響をくらっていたのかも…。
思えば私の場合、水星逆行時、すんなり行かなくなる出来事が起こる率が高いような気がします。

いや~、何の影響も受けない人のほうがほとんどだと思いますが…。
前もって気をつけようと思っているのですが、いつも後の祭りのような気がします。

ところで、本院に掛けられていた月齢カレンダーを見ると、ちゃんと水星が15日に順行に戻ることが書かれているのを発見。ここに書かれているということは、やはり何らかの影響があるのかも…と妙に納得したのでした。


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by yu-no-mori | 2018-04-16 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

受験シーズン(中平)

今度の日曜25日は鍼灸の国家試験日。この前の日曜は友達の甥っ子の高校受験日でした。2月は受験シーズンですね。

受験で思い出すのが自分の大学入学試験です。私は当時浪人は避けたい思いで、希望大学の希望学部と、それ以外の学部を幾つか受験しました。その一つの学部の試験で、漢文の問題がまったくさっぱり分かりませんでした。「これはもうダメだ145.png」と絶望的気分。そんな中「でも、マークシートだから0点は免れるかも」と勘を頼りにというか、あてずっぽうにとにかくマークシートを塗りしました。
結果・・・なんと合格179.png第一希望の学部は不合格でしたが、何とか希望の大学に進学することができたのです。

しかもその1年後、希望学部への転部試験が行われることになり、転部試験を受験し合格、2年生からは希望学部で勉強することが出来たのです177.png

学校の試験のように合格者人数が決まっているものは人との競い合いになりますが、それでも自分との闘いでもあります。「諦めたら終わり」です。もちろん「終わり、区切りをつける」ことが必要なこともありますが、自分に余力、後悔があるなら、あともうひと踏ん張り。そこに勝敗の差があることもある、とこの時実感しました。

インフルエンザが流行っていますが、くれぐれも受験生の方々気を付けて。悔いのないよう頑張ってください166.png


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by yu-no-mori | 2018-02-21 09:23 | 季節とこよみ | Comments(0)

節目の季節 (岡)

1月末は皆既月食があり赤胴色の満月が大阪でも見えました。
1ヶ月で2回目の満月が見られ、年内で満月が一番大きく見え、赤銅色に見えるという意味で「スーパーブルーブラッドムーン」という大層な名前で呼ばれるみたいですね。
満月、新月が生物に大きな影響を与えているように月食もまた何らかの影響があるのかもしれません。

日食や月食を見ていると、地球に存在する自分という視点から移行し宇宙に存在する自分というものを実感するような気がします。
ともすれば近視眼的になりやすい昨今、天体ショーでなくてもたまに澄んだ冬の夜空を見上げるのもいいかもしれません。(寒いけど…^^;)

そして2月3日は節分でした。
家の近所の神社も恒例の餅まきをしていました。
いつもはひっそりしているこの小さな神社もこのときばかりは人でワーワー言ってる声が聞こえてきます。
節分の翌日は立春。実際は極寒ですが、寒さもピークを迎え立春から徐々に寒さが緩んでくるのですね~。

皆既月食から節分、立春へと連なり、今年はこの時期何だか特に節目というものを感じます。
世の中全体、良い方向に向かっていきますように(^.^)

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by yu-no-mori | 2018-02-05 09:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

おみくじ(岡)

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

年末年始は家でゆっくりしておりました。
昨日、住吉大社に参拝しましたが、もう7日にもかかわらず結構な人でごったがえしていました。三が日はどれだけスゴかったのでしょうか…。

境内では若い女性グループ達がおみくじを引いていて、まるでトランプの札のように「せぇので!」とおみくじを出し合って騒いでいるのを見かけました。
いいなぁ~無邪気で。

私も若い頃は、おみくじを一種の遊びとして捉えていました。
凶が出ても気にしない。再度吉が出るまで引いて完了。
でもいつの日からかおみくじを引くのが恐くなり、引かなくなりました。
歳をとるにつれて恐いものが増えていき、おみくじさえも恐くなったのです(苦笑)

おみくじの言葉は神様のメッセージと聞いたことがあります。
おみくじの句を読みたいと思うのですが、なまじ吉凶が載っていることから手をだせません^^;

おみくじは引かないけど、住吉種貸社にて知恵の種なるものをお借りしました。
種貨料金は300円以上とのこと。(何事もお金がかかるのですね~)
これで何かにつまづいた時、良いアイデアが浮かぶかな…(^^)


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by yu-no-mori | 2018-01-08 09:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

第9コンサート(岡)

年末になると何故か催される第9のコンサート。
テレビの宣伝では「1万人の第9」と称され小栗旬が朗読しているのが流れていました。
番組放送されたと思うのですが、見れなかったのが残念。

そんな折、近場の住吉区民センターで催された「第9コンサート」に行ってきました。

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関西の音大出身の現役で活躍されている方々と地域の合唱団の方たちの出演です。
収容人数900人なので900人の第9です。
「アベマリア」やアメリカ民謡、黒人霊歌、クリスマスメドレー等々、結構どこかで聞いたことあるような音楽を取り上げてくれ、取っつきやすかったです。
2部構成で、第2部は第9を延々とし、最後「きよしこの夜」をみんなで歌って締めくくられました。

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最近あまり年末を年末だと感じなくなった今日この頃でしたが、こういうイベント事に参加すると、改めて年末なんだと実感させてくれます。
日本人は節目を感じたくていろんな行事をするのかもしれませんね~。


by yu-no-mori | 2017-12-25 09:00 | 季節とこよみ | Comments(0)