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鍼灸柚の森ブログ/担当(月)岡、(火)大杉、(水)中平、(木)柚の森便り、(金)北山、(土)松浦


by 鍼灸柚の森
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カテゴリ:季節とこよみ( 78 )

秋の養生(大杉)

おはようございます😃

日中はまだまだ暑いな〜と感じますが、朝・夜はだいぶ涼しくなり秋らしくなってきましたね❗️

暦の上では、「立秋」(今年は8/8〜)から「霜降」(今年は10/24〜)までが秋とされています。

今回、1712年に儒学者であった貝原益軒(かいばらえきけん)が83歳の時に著した「養生訓」の中で「秋の養生」という項目があり、そちらを紹介しますね☺️

秋の養生
「7月、8月(旧暦)は秋といっても、残暑がまだ厳しく、夏のあいだ開いていた肌のきめはまだ閉じておらず、体表の"気"はまだ堅固になっていない。
それにもかかわらず、すでに秋風が吹くようになってきている。
このため"風邪"に傷められやすいので、用心し、涼しい風にあたりすぎてはならない。
病のある人は、8月になって残暑が退いたあと、ところどころに灸をして、"風邪"を防ぎ、"陽"を助け、痰や咳の病気にならないようにしなさい。」と説かれています。

秋は暑さもやわらぎ、過ごしやすくなりますが夏の疲れがドッと出て体調を崩しやすい時期でもあります。
高温多湿の夏と変わり、秋は乾燥が気になる季節です。

養生のポイント
・梨やブドウ、柿、里芋や長芋など(これらの食べ物は潤いを与えてくれます)

・睡眠

・身体を冷やさないようにする(まだまだ日中は暑いので、汗をかいたらこまめに着替えるのも良いですよ)

・散歩(30分〜60分)

あとは、鍼灸治療をし夏の疲れをとり秋の間に体調を整えておき、冬に備えましょう😆


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by yu-no-mori | 2019-09-17 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

暑気払い(岡)

この土曜は朝から暑気払いの獅子舞が町内を練り歩き、順々に家を訪問するので、私も今か今かとご祝儀を渡すために待ち構えていました。門の中まで入ってきてワーッと囃し立て、獅子のお面の口をパクパク。その賑やかさで暑気&邪気が払われるのかな?

子供の頃は中に人間が入っているとわかっていても恐かったです。案の定、家のネコ達は家の中のどこかに隠れてしまっていました。

獅子の中に入っているのは真っ黒に日焼けした中学生か高校生の男の子。夏になると近所の神社で何日も夕方から練習しているのが聞こえてきます。暑いなか、獅子の面をかぶって11件まわるって…、熱中症大丈夫かなぁ?

さて暑気払いが済んだ後、今度はお寺さんの訪問があり、これまた大きな声で読経して頂きました。

案の定、ネコ達はどこかに隠れたまま、身を潜めて出てきません。この日は、ニャンコ達にとって気が休まらない日となったようですね~。


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by yu-no-mori | 2019-08-05 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

夏の養生(大杉)

おはようございます😃

ここ、2〜3日雨は落ち着いていましたが今日からまた雨の日が続くみたいですが、梅雨明けするといよいよ本格的な夏の季節らしくなります❗️

暦の上では、「立夏」(今年は5/6〜)から「立秋」(今年は8/8〜)までが夏とされています。

今回、1712年に儒学者であった貝原益軒(かいばらえきけん)が83歳の時に著した「養生訓」の中で「夏の養生」という項目があり、そちらを紹介しますね😃

夏の養生
「四季のうち、夏は最も養生すべき季節である。
激しい下痢、嘔吐を引き起こす胃腸炎、悪寒戦慄と下痢を引き起こす熱病、食あたり、通常の下痢・軟便、暑気あたりなどにかかりやすい。
生もの、冷たいものの飲食を禁じ、用心して保養すべきである。
夏にこのような病にかかれば元気が減ってひどく苦労する。」と説かれています。

地球温暖化の影響もあり、夏になると異常に気温が高くなり、汗をよくかく事で体力を消耗しやすくなります。
一方で、どこに行っても冷房が良くきいており、室内と室外の温度差が激しく、体が対応しきれず、体調を崩しやすい方も多くいます。
また、外が暑いと冷たい物が欲しくなり、冷たい食べ物・飲み物を過剰に摂取すると、胃腸関係の働きが悪くなり、夏バテにもなりやすくなります。

養生のポイント
・キュウリ、ナス、トマト、スイカ、ブドウ、枝豆など(これらの食べ物は身体の中の余分な熱を取り、汗で失った水分を補給してくれます)

・睡眠(上手に冷房を使い、快適に眠れる環境を整えましょう)

・ゆっくりと散歩(日中は避け、早朝や夕方以降にお散歩をすると熱中症にもなりにくいと思います。また、運動をする事によって身体の中の余分な熱が発散されますよ)

・身体を冷やし過ぎないこと(電車や職場などで冷房が効き過ぎているなと感じたら、羽織るものを用意しておいた方が良いですよ〜)

あとは、鍼灸治療をし夏の暑さに負けないように身体のバランスを整えましょう〜✨


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by yu-no-mori | 2019-07-09 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

梅雨の養生法(大杉)

おはようございます😃

各地で梅雨入りしてますが、関西はまだ梅雨入りしていませんね。
週間天気予報を見ていると、今週の木曜〜来週の月曜まで雨マークなので、恐らく梅雨入りになるのでしょうね。

さて、今回はちょっと遅いですが梅雨の養生法をお伝えしたいと思います😊

日本では季節の変化を四季でとらえますが、東洋医学ではこれに「長夏」(中国では夏の後、秋に入る前に長雨の続く湿った時期があるそうで、日本でいう「梅雨」のような時期ですね)という概念を加えて季節の変化を五季で考えます。

梅雨のイメージは雨が降り、湿度が高いや湿気がありジメジメして鬱陶しいなどですよね❓

その、湿度や湿気が身体にとって悪さをする時、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と言います!

特に梅雨の時期は湿気が多いので、「湿邪」の影響を受けやすいです。

ちなみに、「湿邪」の性質は
・重たい
・ベタベタ
・下半身に向かう
その為、下半身がむくむ、身体が重だるいなどといった症状が出現します。


そして、湿邪の影響を最も受けやすいのは「胃腸」です。
胃腸は消化吸収と水分代謝に関係しており、特にこの時期に食べ過ぎや飲み過ぎをすると胃腸がやられ、さらに湿邪の影響をによって食欲低下、消化不良、下痢などの症状が出現します。


養生法として
・適度に身体を動かし、湿邪を追い出す!
運動をして汗をかき、余分な水分を身体の外から追い出しましょう😁

・食べ過ぎ、飲み過ぎに気をつける!
冷たい飲み物やアイスなど欲しくなりますが、そうすると胃腸を冷やしてしまい余計に消化不良をおこすので気をつけましょう😆

・室内の湿度が高ければ除湿機やエアコンのドライ機能を使い、上手に湿度を取り除きましょう✨

・鍼灸治療をし身体のバランスを整えましょう!

上記の養生法をまずは頑張ってみて下さいね👍🏻

近々、夏の養生法もお伝えしたいと思います🙇‍♂️


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by yu-no-mori | 2019-06-25 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

清明とは(大杉)

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4月4日で24節気の春分(しゅんぶん)が終わり、4月5日〜4月19日まで24節気のひとつである清明(せいめい)です。

清明とは「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」を略したもので、「すべてのものが明るく清らかで生き生きとしている頃」という意味です。
春の様々な花が咲きほこり、冬の間じっとしていた生き物も元気に動き回る時期です。
桜も満開を迎えるお花見シーズンでもありますね102.png
皆さんもお花見は行かれましたか?

中国にもご先祖様の霊を供養する「清明節」というものがあり、この日は祝日になります。
ご先祖様のお墓の草むしりをしたり、掃除をしたりすることから「掃墓節(そうぼせつ)」とも呼ばれていたそうです。
日本でいうお盆のお墓参りのようですね。
中国では、とても大切な伝統行事とされています。

清明の時期は、新年度が始まり何かとバタバタと忙しく、心身ともに疲れると思います。
そういう時は、鍼灸治療をし体調を整えておいた方が良いですよ〜106.png

昨日、新元号がついに発表され「令和(れいわ)」に決まりましたね。
どんな時代になるか楽しみですね110.png


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by yu-no-mori | 2019-04-02 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

春分とは(大杉)

おはようございます101.png

3月20で24節気の啓蟄(けいちつ)が終わり、3月21日〜4月4日まで24節気のひとつである春分(しゅんぶん)です。

春分と聞いて、思い浮かぶのは春分の日かもしれません。
祝日にもなっていますから、馴染みが深いかと思います。

春分の日と秋分の日を中日として、前後3日間の期間をお彼岸といってお墓参りをされる方も多いと思いますが、なぜこの日にお墓参りをするのでしょうか?
春分の日に、太陽は真東から昇り真西へと沈んでいきます。
仏教では、真西には極楽浄土があると言われており、太陽が真西へ沈む春分の日と秋分の日は、1年で最も極楽浄土に近付く日と考えられたという説があります。
この日を挟んで前後7日間にご先祖様へお参りするといった風習が生まれ、現在のお彼岸になった言われています。

春分以降は夜よりも昼の時間が長くなるため、「暑さ寒さもお彼岸まで」の言葉通り、過ごしやすい日が多くなると思います102.png

ぼちぼち、桜も見頃になりお花見が楽しみな時期になりますね110.png

あと、3月23日から開幕する春の高校野球も楽しみです106.png


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by yu-no-mori | 2019-03-19 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

春の養生(大杉)

おはようございます101.png
2/4から立春が始まり、暦の上では春の季節です106.png
ただ、2月は寒く3月になりようやく春らしい気候になってきたように思います。
今回、1712年に儒学者であった貝原益軒(かいばらえきけん)が83歳の時に著した「養生訓」の中で「春は余寒に注意」という項目があり、それを紹介しますね。

春は余寒に注意
「冬は閉塞・貯蔵の性質であるが、春になると陽気が発生するので、人の肌もやわらぎ、体表の毛穴も開いてくる。しかしながら、余寒はなお厳しく、風や寒さを感じやすい。用心して風や寒さにあたらないようにし、風邪や咳などを患わないこと。草木が生えてきても、余寒によって傷みやすい。それと同様に、人も余寒に注意すべきなのである。適当な時を選んで体を動かし、陽気の発生と循環を助けるようにしなさい。」と説かれています。

春は冬の間に閉じこもったものが芽吹く、発陳(はっちん)と呼ばれる季節です。
芽吹くのは動植物だけではなく、人間の身体も芽吹く(悪化する)事が多いです。
冬の寒さ(陰気)から春の暖かさ(陽気)への変化に身体が上手くついていけずバランスが崩れ、様々な症状(花粉症、頭痛、めまいなど)が生じます。
まだまだ、1日の中で気温差の波がありますので、体調管理に気をつけましょうね102.png

養生のポイント
・ゆっくりと散歩(1日30分〜60分)
・睡眠
・身体を冷やさない
・和食を中心にあっさりしたものを食べる

あとは、定期的に鍼灸治療をし身体のバランスを整えておく事が大事ですね110.png


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by yu-no-mori | 2019-03-12 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

啓蟄とは(大杉)

おはようございます102.png

3月5日で24節気の雨水(うすい)が終わり、3月6日〜3月20日まで24節気の1つである啓蟄(けいちつ)です。

「啓」は「開く」、「蟄」は「冬眠している虫」という意味です。

つまり啓蟄とは、冬ごもりをしていた昆虫や小動物が春の気配を感じ、戸を啓(ひら)いて外に出てくる頃を表す言葉です。

ちなみに、「立春」の後に初めて鳴る雷の事を「春雷(しゅんらい)」と呼ぶそうで、啓蟄の頃に鳴ることが多いために「虫出し雷」とも呼ばれるそうです。
雷の音にビックリして冬眠していた虫たちが地中から出てくるなんて、面白いネーミングですね笑169.png

3月3日はひな祭りでしたが、ひな人形の片付けは啓蟄の日に行うと良いみたいですね101.png
24節気で啓蟄の前にあたる雨水(うすい)の日にひな人形を飾り、啓蟄の日にひな人形を片付けるのが良いという伝統もあるそうです。
ひな人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れるという迷信もあるみたいですね105.png
ただ最近は、住宅事情などからひな人形を飾らないというご家庭も珍しくないみたいですね。

3月になったので春の暖かさをようやく感じる頃だと思います110.png
春の気配を感じながら、ゆっくりお散歩をする事をオススメします106.png

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by yu-no-mori | 2019-03-05 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)
桃の節句、雛祭りも過ぎ、本格的な春到来となりました。
この冬、大阪では雪が降ることもなく、水たまりが凍ることもなく過ごしやすかったのですが、なんだか少し残念な感じでもありました。

さて一昨日、ネットのニュースで「福よせ雛」なるものを知りました。
なんでも名古屋の主婦達が起こしたイベントらしく、各家庭で放置されている雛人形を集めて手直しして、新たな息吹きを吹き込んだものとの。
上品で慎ましやかなお顔をしたお雛様たちが、ビールを飲んでいたり、麻雀したり、テニスをしたり…ハジけまくっています。
なんとお雛様たちの楽しそうなこと!
伝統的なお雛様は静けさのなかに華やかな雰囲気を醸し出し、それはそれで見惚れるのですが、ハジけまくった裏の顔(引退後の様子とのことですが…)を見せてくれたお雛様たちは、人間臭くて生き生きとして、とっても魅力的です。
お雛様にも表の顔があれば裏の顔もあったのですね~。

古いものをリメイクし、新たな魅力をひきだしスポットライトを当てた名古屋の主婦たち、お見事です。

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by yu-no-mori | 2019-03-04 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

雨水とは(大杉)

おはようございます101.png

2月18日で24節気の立春(りっしゅん)が終わり、2月19日〜3月5日まで24節気のひとつである雨水(うすい)です。

雨水とは今まで降っていた雪が雨へと変わり、そして雪解けが始まる頃を表していて、三寒四温を繰り返しながら、少しずつ春に向かいます。
農作業の準備を始める目安となる日であり、この日に雛人形の飾り付けを始めると良縁に恵まれるとも言われています。

ちなみに、三寒四温とは寒い日が三日程続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということでこれを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かうことです104.png

雨水の時期は一年で最も寒い時期を超え、少し寒さが緩やかになる時期ではありますが、日によってはかなり寒さが厳しい日もあります。

暦の上での春の始まりである立春を超えてから初めて吹く強風を「春一番」と言いますが、雨水の時期に春一番が吹くのが例年の傾向みたいですね。

2月は他の月より短いせいかあっという間に感じますね105.png
3月は何かとバタバタと忙しい方も多いと思いますので、睡眠・運動・鍼灸治療をし体調管理をし忙しい日々を乗り切りましょうね106.png


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by yu-no-mori | 2019-02-19 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)