人気ブログランキング |

鍼灸柚の森ブログ/担当(月)岡、(火)大杉、(水)中平、(木)柚の森便り、(金)北山、(土)松浦


by 鍼灸柚の森
カレンダー

<   2019年 09月 ( 13 )   > この月の画像一覧

手作りリンス(岡)

今日は秋分の日で彼岸の中日ですね。
さすがに涼しくなり過ごしやすくなりました。
うちのネコ達も食欲旺盛になり、朝晩「早よエサくれ~!」とうるさくなってきました(^^;

さていきなり洗髪の話しなんですが、最近シャンプーを固形石鹸に変え、リンスを手作りのものに変えました。(リンスは水500mlにクエン酸大さじ1~3杯、グリセリン少々というもの)
なんでもアルカリ性の石鹸で洗っただけではギシギシになるので、酸性のリンスで中和させるとのこと。
これまで、何度かお酢を少し薄めたものをリンスに使ってみて、なんか仕上がりがイマイチやしお酢臭いしと諦めたことがあったのですが、ネットに載っているものをよくよく読んでみると、洗面器に半分くらいに張ったお湯に手作りリンスを1~3杯くらい入れて薄めないといけなかったようで、私の場合、濃すぎたのだとわかりました。
薄めたものだとべったりせず、結構フワフワした感じになるようです。安上りだし、化学物質が頭皮に残らないので結構満足しています~109.png

f0354314_01085961.jpg

by yu-no-mori | 2019-09-23 07:00 | 雑記 | Comments(0)
食欲の秋がもうすぐそこまできていますが、「おなかがすく」という感覚、皆さんは毎日感じていますか?何が食べたくなりますか?最近アスリートフードマイスターの村山彩さんの、「あなたは半年前に食べたものでできている」という本を読みましたので、紹介させてください

本の内容をざっと説明すると、

現代人は「なんとなく食べ」や、ストレスが多い生活習慣のため、毎日の食事に無頓着になっている。そのため、「食欲センサー」が鈍くなっていて、身体が必要なものではなく、ストレスを打ち消すために頭が必要とするものを食べたくなってしまっている。「今、何を食べたいか」で毎回の食事を決めている人が多く、人間が生きるために必要な最低限の栄養素である「たんぱく質、脂質、炭水化物」のバランスが崩れ、摂取カロリーは戦後直後の1946年より低いのにメタボの人が増えている。

食欲のセンサーを正常に戻し、「正しい食欲」を取り戻す方法としては、

①20分程度の汗をかく運動②お腹をすかせてからバランスのいい食事をとる、ということがとても重要だと書かれていて、筆者はこの流れを「体の大掃除」と呼んでいる。運動をすることで、無理に食生活を変えなくても身体に必要なものを欲しがるようになり、楽に太らず、健康に生きていける体質に改善できる。食に対して丁寧になることで、自分の人生に対して丁寧になり、結果幸せになれる!

というような内容でした。

タイトルの意味としては、体を構成している60兆個の細胞が入れ替わるのにかかる時間を平均すると半年かかるため、日々の食事で体は変わっていく、ということのようです。能力ではなく、何をどう食べているかで人生が変わる、というのも毎日3回食事をとった場合1年間で1095回です。アスリートが食事にこだわるのは、どんなに実力があってもちゃんと力になるものを食べなかったり、タイミングや量を間違えると思うような結果が出せず、それが数字として表れることを良く分かっているからで、アスリートでない人もきちんと食事している場合とそうでない場合では本人が思っている以上にパフォーマンスに差が出ているのだそうです。

じゃあ何をどう食べればいいんだ!というと、一汁三菜、バランスがいい料理になるわけですが、この本には、カラーぺージで手間いらずの献立や、しっかり体をお掃除するための食事についても載っていました。その中でも私がいいな、と思ったのは「バランスが良い食生活とは食卓をキレイに作る事ではない」ところ。インスタに載せるような食事である必要は全然なく、「栄養価がわからなければおかずは色で考えなさい」というアドバイスもわかりやすくていいな、と思いました。意識してそろえたいのは、赤、緑、黄色、白、黒の五色で、味付けに関しても甘い、辛い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、を、調理法も焼く、揚げる、蒸すなど、色々なものを組み合わせるのがいいと書いていました。この考え方は東洋医学の考え方に近い話ですね。

本の中には運動に関しても色々なアドバイスが書かれています173.png機会があったらぜひ読んでみてくださいね。

あなたは半年前に食べたものでできている/村山彩
f0354314_00122587.jpeg

by yu-no-mori | 2019-09-20 07:00 |

秋の養生(大杉)

おはようございます😃

日中はまだまだ暑いな〜と感じますが、朝・夜はだいぶ涼しくなり秋らしくなってきましたね❗️

暦の上では、「立秋」(今年は8/8〜)から「霜降」(今年は10/24〜)までが秋とされています。

今回、1712年に儒学者であった貝原益軒(かいばらえきけん)が83歳の時に著した「養生訓」の中で「秋の養生」という項目があり、そちらを紹介しますね☺️

秋の養生
「7月、8月(旧暦)は秋といっても、残暑がまだ厳しく、夏のあいだ開いていた肌のきめはまだ閉じておらず、体表の"気"はまだ堅固になっていない。
それにもかかわらず、すでに秋風が吹くようになってきている。
このため"風邪"に傷められやすいので、用心し、涼しい風にあたりすぎてはならない。
病のある人は、8月になって残暑が退いたあと、ところどころに灸をして、"風邪"を防ぎ、"陽"を助け、痰や咳の病気にならないようにしなさい。」と説かれています。

秋は暑さもやわらぎ、過ごしやすくなりますが夏の疲れがドッと出て体調を崩しやすい時期でもあります。
高温多湿の夏と変わり、秋は乾燥が気になる季節です。

養生のポイント
・梨やブドウ、柿、里芋や長芋など(これらの食べ物は潤いを与えてくれます)

・睡眠

・身体を冷やさないようにする(まだまだ日中は暑いので、汗をかいたらこまめに着替えるのも良いですよ)

・散歩(30分〜60分)

あとは、鍼灸治療をし夏の疲れをとり秋の間に体調を整えておき、冬に備えましょう😆


f0354314_22185484.png


by yu-no-mori | 2019-09-17 07:00 | 季節とこよみ | Comments(0)

筋力つけたい(岡)

数年前に老犬の介護をして以来、坐骨神経痛になっているのですが、本院で治療してもらったり自分で治療したり、足の筋肉をつけたりしているうちに、たまに痛くはなるものの随分楽になりました。
当時は立っているだけでも痛かったので、階段を上がったり自転車をこぐのも一苦労でした。なのでスタスタ歩けるということが、どれだけ有難いことか身に染みて感じています。

先日、十数年ぶりに腹筋などしてみたのですが、1回も出来ずショックでした(^^;
若い頃は30回は出来ていたのに…
寝たきりになると週に10%~15%筋力が低下するとのこと。
やはり使わなければ筋力って全く衰えてしまうのですね。
とかくラクな方へ流れがちな私なのですが、やっぱり運動して鍛えないとなぁ~とつくづく思うこの頃です。

f0354314_05013417.png

by yu-no-mori | 2019-09-16 07:00 | 雑記 | Comments(0)

首が動かない(松浦)

先週、久しぶりに首を寝違えました149.png

前日、色々ちょっとしたトラブルが続き、寝る直前までイライラしていました…

翌朝起きると、首の左と背中に痛みが走る…「あれ…?左に向けない145.png
左の首から背中にかけて板を貼られたような感覚と動かした際の激痛…
治療したいけど、出勤の日の朝はバタバタ…なんとかぎこちなく動きながら家事をこなし
下の子を保育園へ送って仕事へ向かいましたが、車の運転が辛かった( ;∀;)少し首が動くだけで痛い…

到着してから、とりあえず脈をとる姿勢などできるか確認して、自分の治療しようと思ったのですが
電話が鳴り、その対応で時間なくなりできず( ;∀;)
ぎこちない動きで何とか午前の仕事を終え、帰宅後また仕事。

夜になってようやく自分の治療の時間ができました130.png
寝違え等の急性の症状は、風邪から起こることも多いのですが、脈や自分でできる範囲の体表観察をしてみても
風邪の所見は見当たらない。
痛みは鋭く、張ったような感じが強い。
痛くて辛いけど、どうやってこれを治そうか考えるとわくわくする(笑)
ちょうど先月、夏季研修会で打鍼を教えて頂だいたので、打鍼だけで治療してみることに106.png
指導してくださった先生は、昔、打鍼だけで治療していたことがあるとおっしゃっていました。

お腹をよく探る。反応出ているところを見つけ、お腹をコンコンたたく。
やっては首を動かして、痛みの変化を確認。
お腹も上の方によく反応が出ていて、そのあたりを念入りに打鍼。
すると、背中の張った感じが取れてきて、少し左に向けるようになって、自分で驚く103.png
翌朝には、張った痛みは全くなく、左にも向けて、スムーズに動けるように!
真横に倒す痛みは残りましたが、振り向けるだけで、車の運転がかなりしやすくなりました(^_-)-☆
辛かったけど、夏季研修会での学びが少し活かせて、大変勉強になりました110.png




f0354314_22402031.jpg












by yu-no-mori | 2019-09-14 07:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)

『気』の作り方(北山)

何かレシピのタイトルのようですが、本日は「気」をどうやって作るのか、について書いてみようと思います。「気」というのは、先週のブログに書いていた衛気など、人のからだを構成しているもののことです101.png

おおまかに説明すると、気は主に飲食物や、大気から呼吸によって取り入れることができます。これを後天の気といいます。文字通り後天的に得られる気を指します。後天の気には、水穀の気や自然界の清気というものがあります。水穀の気は、飲食物(水穀)を取り入れることで得られる気です。胃で消化された水穀の中から、有益なものと不要なものに小腸が分別しています。分別されたものが脾で吸収されて気が作られます。また、肺が吸入した大気中の有益な物質のことを自然界の清気といいます。このように気はいくつもの臓腑が協調して作られています。長々と書きましたが、後天の気については皆さんが毎日暮らす中でご飯を食べて、息を吸ったりする事で取り入れることができるということです。

また後天の気があれば反対に先天の気というものもあります。こちらは両親から受け継いで生まれた時から持っているもので、主に人体の成長、発育の源になるものです。人体の組織や器官は先天の気のおかげでそれぞれの機能を十分に発揮することができるのです。先天の気は、有限であり、年齢とともにどんどん使われていきます。そのため後天の気を常に取り入れ補っていく必要があります。

先天の気はあとから増やすことは出来ませんが、後天の気でしっかりと補っていくことで上手に使っていくことはできるのではないかと思います。身体の調子を整えて後天の気を作ってくれる臓腑を元気にするのも方法のひとつですが、景色の綺麗な場所に出掛けて、美味しいご飯を食べるのも後天の気を増やし、身体が喜ぶ方法のひとつだと思います。暑さはましになってきたけどなんだか元気が出ないなぁ、という方は、是非空気が美味しそうな場所に出かけてみてください(﹡ˆᴗˆ﹡)

f0354314_01282724.jpeg

by yu-no-mori | 2019-09-13 07:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)
京都のお土産“松風”ご存じでしょうか?小麦粉、砂糖、麦芽糖、白味噌を混ぜ自然発酵させたものを焼き、表面にケシ実をかけたお菓子です。見た目はカステラっぽく、食べてみたいなぁとずっと思っていたのですが、わざわざ自分用にお土産級のお菓子を購入するのはちょっと贅沢かなと、私には長年憧れのお菓子でした111.png
ところが、その松風をお得ににゲットできることが判明!亀屋陸奥さんでは、丸状に焼いた松風を切り分けた際に出た端っこを袋つめにして販売されてるのです。

f0354314_10061432.jpg
松風徳用袋 ¥750177.png

早速買って来ました106.png切れ端ではありますが、むしろ色々なサイズが入っているので食べたい量が調節できてよい感じです。そのお味は、お味噌の優しい甘さそして予想外にもっちりした食感にびっくりしました。
亀屋陸奥さんのHPによると、松風は織田信長と石山本願寺の合戦のさなか兵糧の代わりとして用いられたそうです。たしかに1~2切れでも十分パワーがチャージされる感じがします。

お土産にしてはちょっとカジュアルなビジュアルですので110.png 、ご自分用のお土産としてお薦めです!

亀屋陸奥 京都市下京区西中筋通七条上ル菱屋町153
     8:30~17:00 水曜、1月1日~3日休業

by yu-no-mori | 2019-09-11 07:00 | 料理、食べ物 | Comments(0)
おはようございます😃

先日、姫路市立美術館で開催されている「奇蹟の芸術都市 バルセロナ展」へ行って来ました😊

姫路市立美術館は外側はレトロな赤レンガの建物で、美術館になる前は市役所として使われており、さらに前には陸軍の倉庫として使われていたそうです!

展示内容は、19世紀後半から20世紀前半までのスペイン・バルセロナの芸術文化を絵画・建築・家具など多様な分野を鑑賞出来ました。

絵画が中心でしたが、有名なピカソ、ダリ、ミロの作品もあり、またあまり知られていないスペインの画家の作品も多数あり、どの絵もそれぞれ個性的で素晴らしかったです!

個人的に、世界遺産「サクラダ・ファミリア」を設計した建築家、アントニ・ガウディがデザインした家具などを鑑賞出来たのは良かったです☺️

残念ながら、「奇蹟の芸術都市 バルセロナ展」は9月1日で終了してしまいましたが、9月14日〜11月4日まで「川端康成と美のコレクション展」が開催されるので、こちらも足を運んで鑑賞しに行こうと思います✨


f0354314_00032472.jpeg

by yu-no-mori | 2019-09-10 07:00 | 雑記 | Comments(0)

京都大原散策(岡)

昨日、京都の大原三千院を散策しました。
バス停を降りると、こんもりした山がお出迎え。
f0354314_00210542.jpg


三千院の中からの景観。
庭という空間に計算され凝縮された自然美は額の中の絵のようでした。(この写真はイマイチですが…^.^; )
f0354314_00384103.jpg
日がな一日ここで寝転んでいたい…そんな気持ちにさせられます。

美しく整えられた川のせせらぎは心地良かったです〜。
f0354314_00564208.jpg


大原は仏教音楽(声明)発祥の地で、三千院の傍を流れるこの川はそれぞれ律川(りつせん)、呂川(りょせん)と呼ばれ、声明の律曲、呂曲に因んで名付けられたとのことです。
上手く呂と律の使い分けが出来ないことを呂律がまわらないと言い、「ろれつがまわらない」の語源だそうです。舌がもつれて「らりるれろ」が言えないからと思い込んでいたので、何気なく使っているこの言葉に重みを感じました〜😐





by yu-no-mori | 2019-09-09 07:00 | 旅、お出かけ | Comments(0)
先週「衛気のミトン」という記事を書いていましたが、そもそも『衛気』って???ということで、今週は「衛気」について書いてみたいと思います。

「衛気」とは、気の種類のうちの1つで、腎で作られ昼間は体表部をめぐり、夜間は体内部をめぐると言われている温喣作用と防御作用が強い気のことです。衛気の役割としては、肌の表面を保護して外邪の侵入を防ぎ、汗の発散や体温調節を行ったり肌を潤してくれる働きがあります。また、臓腑を温める作用も強いことから、臓腑の活動も活発にしてくれたりと、体内でもとても活躍してくれています。


f0354314_20470027.jpeg

そもそも「気」というワードは、私たちの日常生活の中でも「元気」、「気分」、「お気に入り」、「気まずい」など日常的に使われる言葉で、主に精神的なことに使われる場合が多いですが、東洋医学では「気」というものを物質として捉え、増えたり減ったりし、常に活動しているものである、と考えているのです。

東洋医学では「気」の種類を使い分けていて、その中でも人体を構成する基本的物質としての「気」で代表的なものが、「宗気」、「営気」、「衛気」、「元気」の4つです。

また、「気」の活動には、以下のものがあります。

推動:臓腑や組織の活動を促進する
温喣:臓腑組織を温め、体温を維持する。「おんく」と読みます。
防御:体表を保護して外邪の侵入を防いだり、入って来た病邪と闘う
固摂:気血津液を必要以上に出し過ぎないように調節する
気化:気を色々な物質に変化させる

その他栄養する作用や、情報伝達作用などなど・・・なんか、ややこしくなってきましたね続きはまたの機会にします( ・ㅂ・)و

腹診の練習のときに先生の手がとても大きく感じたのは、先生の持ってる衛気が強かったからなのかな?と思います。私は手が小さい方なので、しっかり衛気をまとって安心していただけるような手になるよう精進したいと思います173.png


by yu-no-mori | 2019-09-06 07:00 | 鍼灸と東洋医学 | Comments(0)