この「正しい姿勢でみる」というのはお腹に限った話ではなくどの部位をみるときでも大切なのですが、治療の際に患者さんの身体に触れる姿勢や触れ方によって得られる情報が全く変わってしまうのでとても難しい…!
今回は午前、午後と1日かけてひたすら「正しいフォーム」を身に着ける練習をしたのですが、ペアになって練習をしているときに面白いのが、術者役でみているときも自分の姿勢によって感覚の違いを感じるのですが、患者役をしているときも「みられている感覚」に違いを感じるところです。受け手側の感覚を言語化するのも、自分が治療を行うときにやくに立つので治療を受けながらも頭はフル回転なので、座学のときとは全然違う疲労感を感じながら帰ってきました。柚の森にきてくださっている患者さんに、治療の前後でお身体を確認させていただく間心地よく過ごしていただけるように、しっかり復習して臨床に活かしていきたいと思います

打鍼は直接皮膚に鍼を刺さずに治療ができるので、お子さんや妊婦中の方、高齢で体力があまりない方、鍼が怖い方でも安心して受けていただけます。鍼灸興味はあるけど、鍼はちょっと怖い…という方がいましたらお気軽にご相談くださいね

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by yu-no-mori
| 2025-02-18 07:00
| 鍼灸と東洋医学
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